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Colemanのホワイトガソリン製品が敬遠される理由のひとつとして「ポンピングが面倒」なんてことがあります。
私はそれ以上の恩恵を受けているのでポンピングが面倒だとは思ったことがなく、むしろそれも醍醐味として楽しんでいるわけですが、
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ツーバーナーを買って確かに親指が痛くて大変かもなぁなんて少し感じました。
なぜなら、ツーバーナーはホワイトガソリンの道具の中でもタンクが特に大きく、ポンピングを要する回数が多いためです。
そこで今回はその嫌なポンピングを少しでも楽にしてくれるグッズを紹介してみたいと思います。
こちらです。
結果として、購入して本当に良かったと思っております。とてもいい買い物をしました。
さて、詳しい魅力、使い方について下でご紹介しましょう。
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まず、注意事項として、取り付けをすることが出来るポンプノブはこの形のみです。
ホワイトガソリン式ランタンのノーススター2000のようなポンプカップには使用できません。
また、スーパーポンピングを取り付ける前と後ではタンクにかけることが出来る圧力が大きく強くなるため、シングルバーナーには利用しないでほしいとの注意書きも有ります。となると使えるのはこのツーバーナーと一部のランタンのみということになりますね。
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まず、ポンプノブを反時計回りに二回転ほど回します。通常のポンピング動作と同様です。
![20150103_19-53-29](https://farm8.staticflickr.com/7482/15997285207_48ce3c1efd_c.jpg)
次に、ポンプノブを少し引き出し、スーパーポンピングの切り欠きを図のようにはめ込みます。
購入当初はすんなり入らないので、ここは力尽くで入れるしかありません。使用するに連れてはめ込むのに力は必要無くなります。
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はめ込むとこのような画になります。
このままではポンプノブとスーパーポンピングの間に隙間があってうまくポンピングできないので、
![20150103_19-54-26](https://farm9.staticflickr.com/8569/16157277646_bdd11848dd_c.jpg)
図のように両手でおさえてスーパーポンピングの緑色の持ち手を反時計回りに回します。
逆ネジになっているので、数回転させるときつく閉まって、普段親指でおさえている穴をふさぐことができます。
![20150103_19-54-54](https://farm8.staticflickr.com/7469/15997028329_f8c8e80617_c.jpg)
ネジを閉め終えるとこのような画になります。
これで装着は完了です。ポンピングしている最中に小さな穴から空気が漏れているような音がしたり、グラグラし始めたら、もう一度柄を反時計回りに回して固く閉めれば問題ありません。
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これで煩わしいポンピングも楽に行うことができますね。
ポンピングの回数を減らすことはできませんが、ポンピングに必要な力は減らすことができます。
特にツーバーナーはポンピングの回数が多く、暖かい場所でも親指は痛いです。寒いところならなおさらでしょう。
そんな時にこの道具は非常に役に立ちます。値段はそれなりにしますが、それでも正確なストロークを簡単にたくさん行うことが出来るこの製品は、非常に便利でお買い得だと思います。
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また、ツーバーナーにおいてスーパーポンピングを装着したままのタンクの収納はできないとのレビューが有りますが、私の413Hでは上手に入れれば装着したまま収納することができました。但し、ポンプノブを時計回りに回しきった状態であることは保証できません。
時計回りに回しきった状態で保管、と言うのは確かにレビュー通り難しいと思います。ただ、寸法的には入りますよということで参考までに。
ご購入は、こちらから。
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